閲覧は自己責任にて。
気になっていた商品が入荷してきたので、本日は久々に商品紹介。
商品紹介以前にブログ更新自体が久々って感じですが。。。
本日紹介させていただくのはこちら。
FIDLOCKはドイツのマグネット・バックルを開発しているブランドで、ヘルメットやバッグなど、様々な分野でFIDLOCK社のバックルが使用されています。
その磁気工学を用いてFIDLOCKが開発したボトルケージがTwist。
Bike Baseと呼ばれるマグネット・ベースをボトルケージ台座に取付し、ボトルをUni Connectorと呼ばれるパーツにBOAシステムで固定します。
Bike BaseとUni Connectorはマグネットで固定されるので、Bike BaseとUni Connectorを近づけると吸い付くように固定できます。
秀逸なのは外す時。
時計回りに捻らないと外れません。
固定される時に爪がかかる構造になっているので、上方向の力ではまず外れません。
固定力はかなりしっかりしているので、トレイルでの使用も問題ないでしょう。
逆を言うと捻るだけで外れるので、前三角の小さいフレームやフレームバッグ併用時でも着脱しやすいです。
個人的におすすめなのはKING CAGE | Top Cap Cage Mountとの組み合わせ。
Top Cap Cage Mountはその名の通り、ステム上部にボトルケージを取り付けるためのボトル・ダボ付きトップキャップ。
この位置にボトルを取付できるのは非常に便利なのですが、縦に抜き差しするタイプのボトルケージだと、走行中は特に抜き差ししづらかったりします。
そんな悩みもFIDLOCK | Twistが解決。
ここまでは予想通り。
で、一番気になっていたのは、1Lナルゲンが取付できるかどうか。
実はカタログスペックでは取付できるボトルは直径8cmまでとなっています。
1Lナルゲンは直径約9cmなので、スペック上は取付不可。
でももし、1Lナルゲンが取付できるとすれば、これほど便利で汎用性の高いボトルケージはないはず。
普通についた。
特に無理な力を掛けずとも普通に。
これはすごいボトルケージに出会ってしまったかもしれない。
パッと思いつくだけでも、自転車用ボトル、ペットボトル、ナルゲン、アルストのフューエルボトル、輪行袋、ジャケット、チューブラータイヤ、Bluetoothスピーカー、熊撃退スプレーなどがこのボトルケージで積載可能になります。
もう自分の自転車のボトルケージ、全部これにしたい。
さらに気が利いているのはUni Connector, Bike Baseともに単体購入ができること。
つまり自転車を複数台所有している場合でも、Bike Baseのみ購入すればUni Connectorは流用できるのです。
今回は入荷していないのですが、Twist Uni Connector + Uni Baseという商品もございまして。
こちらはマグネット・ベースがラバーバンドで固定するタイプで、ボトルダボが無い箇所にも取付可能。
対応バンド径は28~63mm。
こちらも単体購入可能なので、あとからUni Baseのみを買い足しすることもできます。
価格は以下の通り。
・Twist Uni Connector + Bike Base : ¥6,600
・Twist Uni Connector + Uni Base : ¥8,360
・Twist Uni Connector 単体販売 : ¥5,170
・Twist Bike Base 単体販売 : ¥1,980
・Twist Uni Base 単体販売 : ¥3,300
いずれも単体購入よりはセット購入の方が少しお得なので、まずはセット購入するのが良いでしょう。
< HODGE x PODGEからご購入いただけます。
FIDLOCK | Twist Uni Connector + Bike Base
KING CAGE | Top Cap Cage Mount
NALGENE
もちろん店頭でも!