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7月より取り扱いを開始したWILDE BIKES
はや3ヶ月が経過していまいましたが、今一度ブランドおよび製品のご紹介をしていきたいと思います。
まずWILDEを語る上で欠かせないのがジェフの存在。
ジェフはALL-CITY CYCLESの創設者およびブランドリーダーとして11年間在籍していました。
ALL-CITY JAPAN TOURでも何度か来日しており、ご存じの方も多いかもしれませんね。
ジェフはALL-CITYの設立以前から”Bike Jerks“という名前でミネアポリスのコミュニティ・オーガナイザーとしても活動していました。
そんなジェフとミネアポリスを代表するバイクショップ”Angry Catfish“のJosh Klauck、Andy Teschを中心に2021年に立ち上げられたのがWILDE BIKES
速くて、革新的で、誠実で、多目的な自転車が好きだと語るジェフ。
ジェフが長年抱いてきた信念と価値観に従って、できる限り最高の自転車を創り出すために、心、魂、知識、経験、情熱のすべてを注いだブランドがWILDEなのです。
さてここからは入荷してきたフレームを見ながらWILDEの魅力に迫っていきましょう。
WILDE | Rambler Frame Set
Mサイズ ¥203,500
ギラついたブルーの塗装が美しいこちらのフレームはRambler
店頭にも展示していますが、このフレームカラーにみなさま惹かれている模様。
Ramblerは一日中快適に走れることを念頭に置いたオールラウンド / グラベルバイク。
高めのスタックハイト、やや高めのボトムブラケット、振動を吸収するチェーンステーにより、Rambler は舗装路、ダート、ダブルトラックでの一日中の探索に最適。
砂利道、オンロード、ライトツーリング、そしてもちろん日常生活にも対応できます。
WILDEの“快適であることは速い”という 哲学に基づいて、スタック ハイトが高めで快適なポジションが取れるように設計されています。
タイヤクリアランスはフレーム・フォークともに700c x 50mm / 650b x 2.2″のコンパチブル。
ドライブトレインは1xもしくは2xに対応しています。
Ramblerにはスチールセグメントフォークが採用されています。
(カーボン製のウェイファインダーフォークを採用したRambler SLというモデルもございます)
スチールフォークは、ウェイファインダーよりもアクスルからクラウンまでの寸法がわずかに長く、これによりバイクのトレイル数がわずかに高くなり、ボトムブラケットの高さがわずかに高くなります。
このことにより、より困難なオフロード地形を走行する場合や、650b サイズのホイールと組み合わせる場合にメリットとなります。
ダボが豊富に備わっており、フェンダー、スリーパックマウント、Surly 8-Pack及び 24-Pack Rackにも対応します。
ダイナモのインターナル・ルーティングにも対応。
ウェイファインダーフォークのアフターマーケット販売もございますので、”やっぱカーボンフォークが欲しくなってきたわ。。。”となってもご安心を。
WILDEのプロダクションモデルにはTLCチューブが採用されています。
TLCは“Tough” “Light” “Compliant”の略で、丈夫で軽量・柔軟性に優れたダブルバテッドクロモリチューブです。
各モデルとサイズで、チューブの直径、壁の厚さ、バッティング プロファイルの最適な組み合わせを選択し、耐久性があり、実用的な軽量で、ライダーにとって快適なフレームを実現しています。
エンドやケーブルガイドなどの細部にまでこだわっていることもWILDEの特筆すべき点。
ヴィンテージバイクに見られる細部への美しさを取り入れながらも、懐古主義的にならずにモダンなスペックに仕上げているところはALL-CITYにも通じる部分がありますね。
WILDE | Supertramp Frame Set
Sサイズ ¥214,500
続きましては湾曲したトップチューブが特徴的なSupertramp
バイクパッキングに適したATBで、バックカントリー・ツアーから街角の店への旅行まで、あらゆる用途で自転車で生活するための非常に多用途なプラットフォーム。
快適なオフロード・ツーリング・ジオメトリは、オールラウンド・バイクとして素晴らしい働きをします。
Supertrampにも豊富なダボが備わっており、ラック・アクセサリ・バッグ用のマウントを備えています。
タイヤクリアランスはフレームが29 x 2.6″、フォークは29 x 2.8″
Supertrampにもスチール製のセグメント・フォークが採用されています。
太めのタイヤがバシッとハマりそうですね。
Ramblerも同じくですが、トップチューブバッグ・マウントが備わっています。
トップチューブバッグは非常に便利なのですが、ベルクロでの固定だと横揺れが気になったりするのでこれは嬉しい点。
チューブセットはRamblerと同じくTLCが採用されています。
エンドやケーブルガイドなどのこだわりもRamblerと同じく。
“美は細部に宿る”という言葉がありますが、WILDEのフレームはまさにそれを体現しているかのよう。。。
そんなSupertrampにぜひともおすすめしたいハンドルも入荷しておりまして。
WILDE | NITTO Country Bar
Black / Silver ¥19,800
WILDEと日本が誇るNITTOのコラボレーションによって生まれたのがこのCountry Bar
50mmのライズと27°のバックスイープ、800mmのハンドル幅を備えたオフロードツーリングのためのハンドルバー。
バイクパッキング、シティクルーザー、または少し柔軟性のある快適な乗り心地を求めるあらゆる自転車に最適。
ブラックとシルバーが入荷しておりますので、バイクのセットアップに合わせてお選びください。
さて、本日ご紹介してきたWILDE BIKESの製品ですが、オンラインショップでもお買い求めいただけます。
すべて1点ずつの入荷なので、ビビっときた方はお早めにお買い求めください。
“オンラインショップってなんかめんどくせーや”という方は店舗に直接ご連絡くださいませ。