閲覧は自己責任にて。
昨日のブログにてご紹介させていただいたドロッパーポスト。
実際にドロッパーポストを動作させるにはドロッパー本体に加えてリモートレバーも必要でして。
“ただワイヤーを引っ張るだけのレバー”っと言ってしまえば何でも良いような気がしますが、操作性や剛性、価格によってもさまざまな製品があります。
本日はそんな中でもちょっと変わり種、ジョイスティック型リモートレバーのご紹介をしていきたいと思います。
WOLF TOOTH | ReMote 360 Dropper Lever
¥10,520
まず簡単にブランドのご紹介をさせていただくと。。。
WOLF TOOTHはアメリカ・ミネアポリスのブランドで、今や業界のスタンダードとなった1xドライブトレイン用のナローワイド・チェーンリングで一躍有名となったブランドです。
ミネアポリスはSURLYやALL-CITYのお膝元でもあり、全米有数のバイシクル・フレンドリー・シティでもありますね。
現在ではチェーンリングに留まらず様々な製品をリリースしているのですが、創意工夫にとんだユニークなアイテムばかりなので、カスタムの際にお世話になることも多いです。
ほぼすべての製品をアメリカで生産している点もポイントが高いですね。
さて、ジョイスティック型だとどんなメリットがあるかというと。。。
レバーを押すだけではなく、引くことでも操作ができるし、左側にも右側にも取り付けが可能。
さらにはクランプ自体も360°任意の角度で固定できるので、好みのポジションで操作が可能になります。
また、あらゆるレバーとの干渉を避けることもできるので様々なカスタムに対応できるというわけですね。
実際のところ、ライド中は路面状況に合わせてハンドルを握る角度も変化していきます。
従来の2次元的なリモートレバーよりもジョイスティック型リモートレバーの方があらゆる状況下でストレスなくドロッパーの操作ができます。
従来のMTBライザーバーのみならず、ツーリング系ハンドルとドロッパーを組み合わせる際にも非常に重宝しそうなアイテム。
“ドロッパーは付けたいけど、今のセットアップじゃレバー操作がしっくり来ない”という方にぜひともおすすめしたいですね。
・
・
・
というわけで本日はドロッパーと合わせておすすめしたいReMote 360 Dropper Leverのご紹介でした。
オンラインショップにもアップしておいたので、ドロッパーと合わせてどうぞ。
WOLF TOOTHの製品はこちら
ナローワイドが出た時って64が出た時ぐらい衝撃的だったよね。